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今さら聞けないシリーズ ビタミンAってなーに?

   

こんにちは!

わたなべ歯科管理栄養士の古澤です!

今回は今さら聞けないシリーズ第2弾です。テーマはビタミンA!

ビタミンAも体にとって、とっても重要な役割を持っています。

ビタミンAは脂溶性ビタミンといって、脂質に溶けて存在しています。なので、肝臓や脂肪細胞にある程度貯蔵することができます。

他にも脂溶性ビタミンは、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあります。

反対に、水分に溶けて存在するために尿中に排出されやすく貯蔵できないのが水溶性ビタミンの、ビタミンB郡とビタミンCです。

脂溶性ビタミンはよく過剰症に注意と言われますが、ビタミンAは食品から摂取する場合にはあまり心配いらないと言われています!

 

ビタミンAの働き

※全身の細胞のターンオーバーを正常化

肌の状態を整えたり、粘膜バリアの強化やがん細胞の抑制に関与しています。免疫力を正常に保つために重要なビタミンのひとつです。

※目の健康

夜盲症といって、暗いところでは目がよく見えなくなってしまう症状の予防やドライアイの予防にも必要なビタミンです。

 

多く含まれる食材…うなぎ、たらこ、レバー、にんじんなど緑黄色野菜

脂溶性ビタミンは油と一緒に摂取すると吸収率が高まるので、油を使って調理するのがオススメです😊

【オススメレシピ

ピーラーで子供も一緒に!にんじんしりしり】

①にんじんをピーラーでスライス

②フライパンにツナ缶を油と汁ごと、①を入れて炒める

③溶き卵を入れてさらに炒める(この時少し卵が固まってから混ぜる)

④鰹節をひとつかみ入れる

⑤めんつゆで味を整えて完成

 

是非作ってみてください!ビタミンAで負けない身体を作りましょう!!!

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