TEL
MENU

血糖と歯

   

こんにちは!

わたなべ歯科 栄養士の橋本です。

 

 

今回は血糖についてお話します。

 

 

みなさんは病院などで「血糖値」という言葉を時々耳にすることがありますか?

 

 

生活習慣病や他疾病などでよく目にする血糖値。

実際値が高いとどんな影響を及ぼすのかあまりピンときていない方も多いと思います。

 

 

そもそも血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖のことです。

 

 

血液中にブドウ糖がある事で、エネルギーが常に供給・消費できるようになり、ブドウ糖は常に一定の量を保っています。

 

 

このブドウ糖、何に含まれるかと言うと、

米やパン、栗やさつまいも、トウモロコシなどの炭水化物です。

 

 

他にもスイーツや甘いお菓子にも原材料として含まれており、ブドウ糖以外の糖も多く含まれています。

 

 

では、実際に血糖値が高くなるとどうなるのでしょうか?

 

 

 

血糖値は140mg/dl以上が、高血糖状態と言われており、タンパク質の糖化が進みます。

 

 

________________________________

↓↓↓糖化の詳しいお話はこちら↓↓↓

栄養新聞として古澤が作成したものです!

ご希望であればプリントでお渡しもできるのでスタッフにお声かけください

https://www.watanabeshika.net/blogstaff/2019/11/16/post-3407/

________________________________

 

 

糖化が進むと骨や歯が脆くなり、肌にはシミやくすみ、ホクロなどができます。

 

 

 

「糖化で歯が脆くなる。」

詳しくお話すると、

 

 

1.糖化が進むとまず始めに血管が脆くなる。

 

2.脆くなると、血流の流れが悪くなる。

   (血管の壁が整備されていない道路と

     同じような状態になるため。)

 

3.血流の流れが悪くなると、免疫力が

   下がる。

   (酸素や栄養が十分に全身に供給出来なく

     なるから。)

 

4.歯周病菌に感染しやすくなる。

 

5.歯周病になる。

 

6.歯がグラグラになる。

 

7.固い食べ物が食べずらくなり、炭水化物がメインの柔らかい食べ物を好むようになる。

 

8.糖化や炭水化物(ブドウ糖)大量摂取に

   より、インスリンが効かなくなる。

   (血糖値を下げるホルモン)

 

9.6~8エンドレス

ということです。

 

 

 

近年では、食品の種類も増え手軽に食べ物が手に入るようになりました。

 

コンビ二スイーツやカップ麺、コンビニ弁当などといったラインナップがより増えてきています。

 

また、人によっては生活習慣に関係し

今では10~20代でも高血糖状態の人はいます。

 

 

だれでも可能性がある高血糖。

どのように予防をしていくか。

人によっては難しい場面も多いと思います。

 

 

 

 

 

わたなべ歯科では、栄養相談を起こっております。

 

これからのことや今後のこと。ご自身の状況状態に合わせてサポートさせていただきます。

 

 

また、歯科衛生士での定期的メンテナンスも実施しています。お口のケアや方法のサポートもさせていただきますので、ご気軽にご相談ください。

 

 

 

 

月に1度母親と外食に行くのですが、

今回はオーガニック料理のお店に行きました。

車麩のフライがとても美味しかったです!

 -

  関連記事


TOP