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食の違い

   

こんにちは

わたなべ歯科、歯科衛生士の吉田です。先日お休みを頂いて、タイの北部にあるチェンライと言う所に行ってきました。
そこでの生活は電気、ガス、お湯はないです。ドライヤーは使えず、自然乾燥。ガスはなく薪で料理、お湯はないので、昼間の暖かい時間帯にシャワーを浴びます。
日本で当たり前がこちらでは当たり前でなく、自給自足で生活してます。
食事も子供達が好きなハンバーグ、オムライス、スパゲッティーはないです。

野菜炒め、豚肉の炒めもの、スープ

子供達は出されたものは好き嫌いなく食べるそうです。
なにを思ったかと言うと

日本は物に溢れていて、食事も選べて、そういう環境が好き嫌いを引き起こしているのかなと思いました。

つまり、日本のように硬いお肉を食べないから軟らかいハンバーグにしようというのがないのです。

ガイドの人に聞いたら、
『出されたものを食べるしかない』

その方は小さい頃から引きちぎるお肉をよく食べていたそうです。
歯並びはとても綺麗でした。 

幼少期のうちからしっかり、引きちぎる食べ物、好き嫌いなくなんでも自然食を食べていたからこそ、顎が成長し綺麗な歯並びを作ることができたんだと思います。
日本でも、これしかないと根拠強く出せば子供たちもきっと食べてくれるのかなと思いました。

のり巻き、骨付きのお肉、スルメ

ガイドの小さい頃はお菓子というモノはなかったそうです。

今、現在は村の中心に駄菓子屋があり子供達はいつもお菓子を食べていて既に3歳の子はむし歯だらけでした。
やはり、何を食べるか、選ぶかでむし歯を作っているのだと改めて感じました。  




象です。
毎朝、にわとりの声で起き日が暮れるとともに寝ていました。トカゲが家にいても、驚かず食事中に蛾が飛んでても気にしない、虫が苦手な私にとっては苦しかったですwそういうのも最初だけなんですよね。

星が物凄く綺麗でした。こんなにキラキラした星は初めてでした。
また、チェンライに行きたいなと思いました。

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