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子どもと、雨の日

   


皆さまこんにちは!

笑顔と健康のサポーター

わたなべ歯科の仲井真です。

 

 

雨が降ったり晴れたりと、なんとも天気が忙しい今日この頃。

いかがお過ごしでしょうか。

 

この前、年を越したと思ったら(え?笑)、あっという間に梅雨がきて本格的な夏到来!

早い!

 

 

時間の経過とともに、子どももしっかり成長していて、できなかったことができるようになったり、聞いたことのないような言葉を使ってみたり、と、大きくなったなぁとしみじみ感じます。

 

置いていかれないように、私も日々成長して頑張ろう!と思う毎日です。

 

 

そんな今回のテーマは、6月といえば梅雨!ということで、【子どもの雨の日の過ごし方】をご紹介してみたいと思います。

 

皆様は、お休みの日に雨になってしまった場合、お子さんとどのようにして過ごされますか?

 

室内での遊びも、今はいろんな遊びがあるし、車をお持ちのご家庭も多いかと思うので、どこかのショッピングセンターや児童館など屋根がある施設に行かれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

わたなべ歯科の赤ちゃん歯科【well-BABY-ing】でも、室内での遊びの工夫を数多くご紹介していますが、

今日はあえて

【雨の日のお散歩】

をオススメしたいと思います。

 

雨の日にお散歩なんて、考えられない!

というお声もあるかもしれません。

 

もちろんまだ小さい子や、体調が優れない時には無理をしていく必要はありませんが、

 

雨の日こそ、お散歩がとても楽しいんですよ。

 

ポツポツと傘に当たる雨音や、顔にあたる雫、雨の日の独特な匂いや、ゆらゆら揺れる水たまり。

 

雨の日のお散歩は、お子さんの脳に心地よい刺激となります。

 

小さいうちにこの五感をよく刺激することは、お子さんにとって素晴らしいギフトとなります。

 

脳の活性化など、脳の発達面だけではなく、こころの成長の栄養剤となったり、情緒豊かに育ったり。

 

お散歩の際に、ママから

『雨が傘に当たってポツポツ降ってるね』

『雨を触ると冷たいね』

などと、声かけがたくさんあれば、ことばの発達にもつながっていきます。

 

 

この時に私自身気をつけていることは、

【雨の日がマイナス】というイメージを抱くような発言をしないということです。

 

 

我が家は常に徒歩移動なので、雨だと正直『うわーベビーカーにレインカバーつけて傘さして面倒〜』と思ってしまうのですが、ここでこうも思います。

 

雨が降って、陽射しもさすから、今私たちが不自由なく暮らせているのだということを有難いと思えていないな、と。

 

雨に限らず、その物事のマイナス面にだけ目を向けずに、『○○があるから今の幸せがある。おかげさま。』の気持ちを持ち、常に今が幸せで感謝しかないんだ、ということを忘れないように気をつけています。

 

大切なものは失って初めて気づくと言われますが、失う前に気づいておきたいのです。

晴れが続きすぎて野菜が高騰する、水不足で普段の生活に支障が出る、そんな不自由が起こって、ありがたさに気づきたくない。

(いや、とはいえつい、うわー!って言っちゃいますけどね!笑)

 

マイナスな気持ちをもち、それを発言すると、いつしか子どもも『雨の日は嫌な日だ。雨はキライだ。』と感じるようになり、極力雨を避けるようになります。

 

【自然は子どもにとってのいい教師】という言葉があります。

 

食わず嫌い、やらず嫌いにならずに、子どもがすべてを感じ、自身で体験してみたいという気持ちになれるように、親も意識して発言行動しないと、と考えています。

 

そして昨今は便利な世の中なので、雨の日は車で濡れることなく車で移動ができたり、雨の日でも室内で楽しめる玩具やゲームがたくさんありますが、

 

【便利】から少し離れてみたときに、子どもの成長を促すチャンスがあるかもしれません。

 

いつもと少し違う、子どもの【楽しい!】の顔に出会ってみませんか?

 

 

 

わたなべ歯科では、子どもにまつわるお口の相談はもちろん、身体や栄養、環境などさまざまなお話しをしています。

 

話してみたい!行ってみたい!と思ってくださった方は

0487556686

 

 

こちらまでご連絡いただき、

『赤ちゃん歯科(栄養の場合は栄養相談)で予約をしたい』とおっしゃってください。

 

 

みなさまのご来院、心よりお待ちしております。

 

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