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“No Attack, No Chance!”

   

笑顔と健康のサポーター 春日部市 わたなべ歯科の歯科医師、藤下です。

今回は、またまたモータースポーツの話題。

インディ500です。

先週、アメリカのインディアナポリスでは、予選が行われ、次の日曜日(26日)、決勝レースが行われます。

やはり、注目は、佐藤琢磨選手ですね。
2017年、2020年と、このレースを2度制覇しており、これは日本人として、空前絶後の金字塔です。

インディ500とは、1911年に始まった自動車レースで、正式名称はインディアナポリス500マイルレース。

毎年5月のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)直前の日曜日に、アメリカ合衆国インディアナ州にあるインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われており、一つの場所で開催されているレースとしては世界で最も長い歴史を誇り、今年は第108回大会になります。

観客動員数40万人を誇るアメリカ最大のモータースポーツイベントで、F1モナコグランプリ、ル・マン24時間耐久レースと共に、世界三大レースの一つとして数えられています。

1周2.5マイル(約4キロメートル)のオーバル(楕円形)コースを、予選を通過した33台のフォーミュラーカーが左回りで200周して順位が争われます。

四つのコーナーは傾斜角度が約9度のバンクになっており、大きくスピードを落とさずに曲がることができるため、周回平均速度は時速350キロメートル以上、最高速度は時速380キロメートルに達する高速レースです。

2017年、佐藤琢磨の最初の勝利は劇的でした。

8年目のインディ挑戦で、抜群の勝負強さと仕掛ける積極性を見せつけました。
予選では果敢な攻めを見せて4番手に付けると、決勝では他のマシンと競りながら終盤までトップ争いを繰り広げました。

多重事故によるコーションが解除となる188周目から、琢磨は勝負を仕掛け、マックス・チルトンを抜き、残り6周の段階でインディ500を過去に3度制した名ドライバー、エリオ・カストロネベスをパスしてトップに立ちました。

残り3週でカストロネベスに仕掛けられ、一度はサイドバイサイドに持ち込まれるが、琢磨はその猛追を振り切ってインディ500のトップチェッカーを受けました。

かつて2012年に土壇場(199周)でフランキッティとのバトルに果敢に挑み、優勝を逃したことがありました。

レース直後のインタビューでは、「あのチャンスは、行くしかなかった」と堂々とコメント。

このアタックにも賛否両論があったものの、“No Attack, No Chance!”「アタックなくして、成功なし」をモットーとする琢磨らしい終わり方でした。

2012年のアタックがあり、2017年の優勝です。ぜひセットで見ていただきたい。
今年は予選10番手からのスタートです。決勝レースも楽しみです。

わたなべ歯科では、透明なマウスピースで歯の矯正を行う、インビザラインを始めました。
初診カウンセリングは無料で行っております。
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