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食いしばり

   

皆さんこんにちは🌱

春日部市 わたなべ歯科

笑顔と健康のサポーター

歯科衛生士の鷲谷です!

先日は雪も降りましたが最近はアウター着てると汗ばんでくるくらい暖かくなってきましたね!

春らしいことがしたいなと先日いちご狩りに行ってきました🍓

甘くてとっても美味しかったです😆

さてみなさん

「朝起きたら顎がだるい」「歯がすり減っていると言われた」そんな経験はありませんか?

それ、もしかすると 歯ぎしりや食いしばり が原因かもしれません。

歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)は、無意識のうちに歯を噛みしめるクセのこと。放置すると 歯や顎に大きな負担 をかけ、さまざまなトラブルを引き起こします。

今回は、歯ぎしり・食いしばりの 原因・影響・対策 について詳しく解説します!

1. 歯ぎしり・食いしばりの主な原因

歯ぎしりや食いしばりは ストレス や 生活習慣 と深く関係しています。

✅ ストレス

・緊張や不安で無意識に力が入る

・ストレス解消のために歯ぎしりをする

✅ 噛み合わせの不調

・歯並びや噛み合わせのズレが影響

✅ 日中の癖

・仕事中や集中しているときに無意識に食いしばる

✅ 睡眠時の影響

・睡眠の質が悪いと歯ぎしりしやすい

✅ 生活習慣

・アルコールやカフェインの摂取

・喫煙

2. 放置するとどうなる?歯ぎしり・食いしばりの悪影響

強い力が歯や顎にかかると、次のような トラブル を引き起こします。

⚠️ 歯がすり減る・割れる

→ 長期間続くと、歯が摩耗して短くなったり、ひび割れが起こることも。

⚠️ 知覚過敏

→ 歯の表面が削れると、冷たいものや甘いもので「キーン」としみることが増える。

⚠️ 顎関節症(がくかんせつしょう)

→ 顎に負担がかかり、「口が開きにくい」「顎が痛い」といった症状が出る。

⚠️ 肩こり・頭痛

→ 食いしばりが続くと、顎周りの筋肉が緊張し、肩こりや頭痛の原因になることも。

⚠️ 歯の詰め物・被せ物が外れる

→ 強い力がかかることで、詰め物や被せ物が取れやすくなる。

3. 今日からできる!歯ぎしり・食いしばりの対策

✅ 日中の食いしばりに気をつける

→ 仕事中やスマホを見ているときに 「今、噛みしめてない?」 と意識するだけでも改善!

→ 「リラックスする」「上下の歯を離す習慣をつける」ことが大切。

✅ ストレスを溜め込まない

→ 適度な運動、深呼吸、リラックスできる時間を作る。

✅ 寝る前にリラックスする

→ ストレッチや軽いマッサージで筋肉をほぐす。

→ 就寝前のスマホやカフェインは避ける。

 

まとめ

歯ぎしりや食いしばりは 無意識のクセ なので、自分では気づきにくいもの。

でも、放っておくと 歯や顎に大きなダメージ を与えてしまいます。

✔ 日中の噛みしめに注意する(姿勢や舌の位置にきをつけましょう!)

✔ ストレスをためない工夫をする

 

毎日のちょっとした意識で 歯や顎を守ることができます!

最近は花粉症の方が増えているのもあり鼻が詰まって睡眠の質が低下していたりすることも増えているようです!必要に応じて耳鼻科への通院もご検討ください🙌

「もしかして私も?」と思ったら、一度相談してみてくださいね。

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