むし歯になる理由
こんにちは。
笑顔と健康のサポーターわたなべ歯科の
歯科衛生士島田です。
12月に入り、冬!って感じの気温。
寒さが増して布団から出たくない日々を過ごしております🛏️
みなさんいかがお過ごしですか?🐕
先日、来院された患者様に
『なんで島田さんて、ぶるってよばれてるの?ブルドーザーだから?笑』と尋ねられました!笑
実は待合室に流れている動画の中では
私があだ名で『ぶる』と呼ばれていることが紹介されています。
よく見て頂いてありがたいです☺️
入社4年目にして、初めて言うのですが、
私は中学校の頃バスケ部でして、
そこでチームメイトに『ぶる』と言うあだ名をつけてもらいました笑
なぜかと言うと、笑ったときにくしゃっと顔にシワがよるので、ブルドックみたいだということで、ぶるになりました!
なので、今も医院でも、馴染みのあるあだ名で呼んでもらってます🐶
みなさんもよかったら、『ぶる』と呼んでください笑
はいっ!では本題に移ります。
今回は、むし歯になる理由ですね!
なんか、前もこんな題でブログを書いたような。。。ただ、前回伝えた内容と少し違うので、楽しんで読んでください🎵
そもそも、むし歯ってなに?って話なんですけど、簡単に言うと歯が溶ける現象のことを言います。
溶けるって言うと、
氷とか雪とかそういうものを連想すると思うんですけど、歯も実は溶けるんです。
なんで?って思いますよね〜。
みなさんは、お酢の中に卵を入れる実験はご存知ですか?
卵をお酢の中にずーっと入れとくと、
外側の殻の部分だけなくなってるという実験です。
卵の殻は、炭酸カルシウムでできてるんですが、それが酢酸と反応してお酢の中に溶け込んでいってしまうので、そういう現象が起こります。
歯にも卵の殻と同じような成分が入っています。なので、酸性の状態にさらされるとそれが溶け込んでいってしまうのです。
なので、むし歯ができるんです。
ちなみに、pHって小学生の理科の時に習った
酸性とかアルカリ性とかそういう数値があったと思うんですが、
子供の歯(乳歯)が溶けるはじめるpHは6
大人の歯の表面が溶け始めるpHは5
フッ素を使った後の歯の表面が溶け始めるpHは、 4.5です。
この数値まで口腔内の酸性が進んでしまうとむし歯になりやすいです。
むし歯になりたくない!そんなかたはこちら
口腔内の酸性を防ぐために
①毎日歯ブラシをすること
②唾がよく出るようにすること
③甘いものを極力控える
この3つをしていただければ
むし歯になりにくくできます!
また、
ちょっとした酸性にも耐えうる歯を作るには
フッ素を頻回に塗ることが大切です。
子供の歯(乳歯)は、特に大人よりも溶けやすい状態なので気をつけましょう🎵
じゃあ、またにゃぁー🐈

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