むし歯予防策 歯と歯の間編
こんにちは
笑顔と健康のサポーターわたなべ歯科の
歯科衛生士島田です。
最近は、布団やこたつに潜り込みはやり風邪をひかないように体調管理を徹底しようと頑張っていますが、皆さんはどうお過ごしですか?
寒いと、お家の中に引きこもりがちになって
運動しなくなって逆に体が弱るなぁとつくづく思ってはいるけど、外に出るのは嫌。笑
そんな方は、運動教室の講師でもある
受付の古澤に家出できる簡単な運動方法をぜひ聞いてみてください🎵
さてさて、
お口の中にもですね、汚れが引きこもっている場所が何箇所かありまして、今回は
『歯と歯の隙間』をですねみてみたいとおもいます。

わたなべ歯科では必ず患者様の口腔内の写真を検査時に撮らせていたくのですが、
よく見てみると、奥歯の隙間に白くぼやっとしたものが残り、その部分のはぐきが腫れているように見えます。
これがですね、歯と歯の間に引きこもっている汚れと、その汚れに反応して腫れてしまったはぐき。
見えないところに実は隠れているんですね〜
これを取り切るためには、何が必要か。。。

わたなべ歯科に来院されている方なら見たことあると思いますが、
糸ようじ(フロス)が必要になってきますね。
患者様の口腔内によっては、歯間ブラシの方が汚れが取れやすい方もいるので、
そこはメンテナンス時にどちらがいいか聞いてみてください。
これらを駆使することによって、
歯と歯の隙間汚れをきれいに落とすことができます!
はぐきの腫れも治すことができます。
そして、ある研究では
お口の中が汚れていて、フッ素を使ってない子供達に、専門家が糸ようじをすることで
むし歯のリスクが40%も低下したと言われています。
歯と歯の間に汚れがついていなければ、
酸性状態にならず、歯がとけずに済むのでむし歯を予防できるという結果もあります。
それくらい、むし歯予防に効果があるということですね。
題名にあるむし歯予防策とは、このことでした💡
ただ、正しく使うことによって効果が出るようなので、使い方は歯科衛生士に事前に聞いておいた方が効果的です✨
ぜひ使ってみたいと思われた方は、
メンテナンス時に、ご自身に合う道具や方法を聞いてみてください!

