ウイスキーの基礎知識

笑顔と健康のサポーター 春日部市 わたなべ歯科の歯科医師、藤下です。
今回は、ひさびさにウイスキーの基礎知識のお話です。
ウイスキーに色がついた理由です。
ウイスキーといえば、あの魅力的な琥珀色を思い浮かべるでしょう。
しかし、蒸留したてのウイスキーは、「ニューポット」と呼ばれる無色透明の酒。木樽に詰めて熟成させることで、樽材の成分が溶け出し、美しい色が付くのです。
ウイスキーが誕生してしばらくは、樽詰めせずに透明なまま飲んでいました。
樽熟成が始まったのは、18世紀ころと考えられています。では、その頃何があったのでしょうか?
実は、樽詰めが行われるようになったきっかけは、「密造」なのです。
17世紀から19世紀にかけて、スコッチウイスキー製造には不公平ですさまじく重い税がかけられていました。
それを逃れようとした生産者は、北部の山深いハイランドの地に潜伏し、隠れてウイスキーを造るようになりました。
官憲の目を逃れるために蒸留した酒を木樽に詰めて保存しておいたところ、荒々しい風味の透明な液体が、まろやかで香り高い、琥珀色のウイスキーにかわっていたのだというのです。
課税差別の撤廃や密造に対する罰金強化などを経て、1823年に酒税法が改正されます。
翌年には、新税法のもとでの政府公認第1号として、「グレンリベット蒸留所」がライセンスを取得。実は、酒税法改正の前年、当時のイギリス国王ジョージ4世がスコットランドを訪問した際、密造だったはずのグレンリベットのウイスキーを所望したのだという。
この出来事も、税法改正につながったきっかけのひとつとも言われています。
その後、ほかの密造業者たちも次第に合法ライセンスを取得し、1822年に1万4000件もあった密造摘発数が、1831年には693件と激減。1874年にはわずか6件となり、密造時代は終わりを告げました。
最近の私は、大好きなウイスキーをひかえています。
なぜかって?
健康のためです。
うちの管理栄養士古澤に栄養相談し、不足しがちなミネラル類を摂取することと、飲酒を控えることのアドバイスをもらいました。
週3回の休肝日をつくり、ただいま実践中です。そろそろ1か月になります。
秋に健康診断があるのでまずはそこまで続けるのが目標です。
でも、この暑さの中、帰ったらまずは冷たい琥珀色のものを飲みたい気分です。
しかしそこはがまん、「明日飲んでやる!」と思い、炭酸水だけで飲んで、「ゲフッー」といっています。
ジャンジャン!
わたなべ歯科では、管理栄養士による栄養相談を行っています。初回は無料です。是非、ご利用してください。
また、4月から2人の栄養士が入社しました。彼女たちも、ただいま勉強中です。いずれ栄養相談デビューすることが楽しみです。
頑張れ!

