血糖と歯周病の関係は？

わたなべ歯科

栄養士の橋本です。

さっそくですが、みなさん糖尿病って知っていますか？

病院や健康診断、テレビで見たことがある病気だと思います。

今回は、糖尿病について、歯科と交えながらサクッとお話します。

糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が増えてしまう病気です。

ブドウ糖(血糖)の濃度が高い状態が何年も続いていると、血管が傷ついて脳、目、口、心臓、腎臓、手足の末端といった、毛細血管が通る器官に疾病が生じます。

口腔内で言うと、

歯周病が当てはまります。

口腔内は毛細血管の塊です。

糖尿病といった、高血糖状態が続くと、、

①血管がもろくなり、酸素や栄養が血液を通して供給が上手くてきず、免疫が下がる

②歯周病菌に感染

③普段の食事や固いものが食べずらく、菓子パンや炭水化物中心といった、柔らかくて食べ物を好んで食べるようになる。

④ ①~③と平行して

インスリンが常に放出し続け段々インスリンが効きにくくなる。

⑤より高血糖状態になり、再び①へ

と無限ループに陥ります。

これは、糖尿病の方だけでなく高血糖状態がある人でも十分リスクがあるので注意をする必要です。

では、一体どんなことを気をつければいいのでしょうか？？？

少しでも気になるなと思ったらぜひわたなべ歯科スタッフまでお声かけください。

当院では栄養相談を実施しています。

今回のお話、今抱えているお悩みでもなんでも構いません。

ご気軽にご相談ください。

この前、ホテル泊をしました。

1部屋にベッドが2つあったので、

1つを私が。もう1つを星丸に譲りした。

星丸かわいいですよね