“こわい”から“たのしい”へ
みなさんこんにちは!
笑顔と健康のサポーター、わたなべ歯科です
先日、久しぶりに「歯医者さんは怖いから行きたくない!」と泣いているお子さんが来てくれました。
わたなべ歯科では「歯医者さんが好き!」「楽しい!」と話してくれる患者さんが多いので、つい忘れがちになりますが、
やっぱり歯医者さんには“怖い”というイメージを持つ方が、まだまだ多いのだなと改めて感じました。(´•ω•̥`)
そのお子さんのお母さんは、過去にむし歯の治療で怖い思いをしたことがあり、
その印象がついてしまったのかも…とお話ししてくれました。
わたなべ歯科では、患者さん一人ひとりと相談しながら、メンテナンスの期間を一緒に決めています(*´艸`)
たとえば、
「歯医者が怖くて連れてくるのが大変」というお子さんの場合には、
食生活や生活習慣の見直しをメンテナンス期間に合わせてご相談・ご提案し、通院頻度を調整しています。
一方で「歯医者さんに慣れてほしいから、たくさん来たい!」というお子さんには、
小さな目標を設定しながら、通院間隔を短くしたり、予約がない日でもキッズスペースで遊びに来てくれる子もいます。٩(๑>∀<๑)۶
傾向としては、「おでかけ行くよ〜」とごまかして連れてこられたお子さんよりも、
「今日は歯医者さんに行くよ」と正直に伝えて来てくれたお子さんの方が、
歯医者さん嫌いを克服しやすいように感じます
私たちも、子どもといえども一人の人格を持った立派な人間として、真摯な対応を心がけています。
たとえば、治療によってわずかな痛みが生じるときも「痛くないから大丈夫だよ」とは言いません。
治療するしないに関わらず、ウソのないコミュニケーションは、信頼関係を築くための基礎です。
そしてそれは、「歯医者さんに行きたくなる場所」になるための大切なポイントだと私たちは考えています。
“何かあってから”ではなく、“何もないからこそ”通ってくれている子たちは、
「歯医者さんって楽しい!」「歯医者さんになりたい!」など笑顔でお話してくれます(∩>ω<∩)
みなさんもぜひ、「痛いから行く」ではなく「いい状態をキープするために行く」歯医者さんとして、
定期的なメンテナンスに通ってみませんか?


