お口の中のビタミンCの役割
みなさんこんにちは。
わたなべ歯科栄養士のはしもとです。
「最近、歯茎から血が出やすくなった」・「歯茎が腫れやすい」…なんてお悩みありませんか?
実はそれ、栄養状態が歯茎に大きく関わっています。
今回は、特に「ビタミンCと抗酸化物質」に注目して、歯茎への影響についてお話します。
そもそも、ビタミンCとはなんでしょうか?
ビタミンCは、水溶性ビタミンの一種です。人間の体内ではつくることができないビタミンなので、食事から得る必要があります。
ビタミンCによる歯茎での役割は主に、
①コラーゲン合成
②毛細血管の強化
③免疫機能サポート
です。
ビタミンCは、コラーゲンの合成に必ず必要な栄養素になっています。
歯茎の約60%はコラーゲンでできており、傷を負っても細胞の修復や再生が早いです。
そのため、修復や再生が早い分コラーゲンの材料となるビタミンCも大量に消費されていくのです。
なので、ビタミンCが不足するとコラーゲンが上手くつくることが出来ず出血に繋がったりします。
また、ビタミンCは抗菌作用を持っています。
ビタミンCの摂取不足だったり、体調を崩してビタミンCが大量に消費され不足すると
いろんな菌に対する対抗力が弱まります。
口腔内で例えると、歯周病菌に負けてしまい、歯周病になったりもします。
歯茎が弱っているなと感じたら、まずは食生活を見直して見ましょう。
また、定期的な歯科衛生士によるメンテナンスと並行して栄養面もサポートさせていただきます。
今回は歯茎に関する栄養面を少しお話させていただきました。
もっと深掘りで聞きたい!という方は
ぜひ、わたなべ歯科のスタッフにお声かけください。
私事になりますが、
今月誕生日でございました。
わがままを言って母にケーキを買ってもらったのですが、なんとなんと、

ディグダのケーキにしてもらいました!!
ケーキは、実家でみんなで食べました。
ポケモンを知らない祖父母は、
「坊主か?」
「パンダか?」(←パンダ要素どこにもない笑)
「化け物」
と散々な言われようでした笑
初見の人の感想ってすごく面白くて楽しいですよね
また、有難いことにわたなべ歯科スタッフみんなからもお祝いでケーキをいただきました!
センターにパンダがいました
メッセージカードもいただいて感無量です

