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芝浜

   

笑顔と健康のサポーター 春日部市 わたなべ歯科の歯科医師、藤下です。

 

先日、セミナー会場の最寄駅である港区の田町駅に行きました。

駅を出て、会場を地図で探していると近くに「芝浜小学校」を見つけました。

なるほど、ここがあの「芝浜」の場所か!と感激しました。

いきなり何の話かと思われました?

落語の話です。私、落語も好きなんです。

 

落語の魅力!

話の内容、落ち(サゲ)まで分かっているけど、面白い。噺家により表現、内容が微妙に違うのです。その違いが、面白いのです。

話しを聞いて、自分の頭の中で想像し、絵を思い浮かべるのです。

例えば、「美人」が出てくると、自分の好きな「美人」でいいのです。スタイルがいい、髪が長い、目が大きい、胸が大きい、何でも自分の思う通りの美人でいいのです。想像力を膨らませ絵を描けばいいのです。脳の活性化にいいと思います。

 

 

あっ、「芝浜」でしたね。

芝浜とは落語の演目のひとつです。落語の中でも「人情噺(にんじょう話)」というカテゴリーに入り、一般には親子や夫婦など人間の情愛を描いた噺を指します。

あらすじをザックリと紹介します。

物語は、実力がありながら仕事に身を入れず、酒で一旦身を持ち崩した男が、一念発起し仕事に身を入れて見事に立ち直る、というストーリーです。

年の瀬の話であり、年末にはよく高座でかけられる噺です。

忠臣蔵(赤穂浪士四十七士)の話と同じで年末の定番です。

(ん?突然の忠臣蔵?)

検索すれば、いろんな噺家の「芝浜」が出てくると思います。

是非聞いてみてください。

 

 

笑顔と健康のサポーター わたなべ歯科の藤下でした。

そうそう、四十七士の墓は田町駅の隣、泉岳寺にあります。

この忠臣蔵(赤穂浪士)のお話し、実は歯と関係があるのをご存知ですか?

江戸時代には歯磨き粉として赤穂の塩が利用されていたようです。

年末になり忙しくなると、歯が痛くても我慢するという方が多くなります。

早めに治療や検査を終わらせて、気持ちよく年越しをしましょう

ジャンジャン!

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