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パノラマレントゲンって何するの?

   

みなさんこんにちは!

笑顔と健康のサポーター

春日部市 わたなべ歯科の歯科衛生士矢澤です😊✨

 

突然ですが、皆さんパノラマレントゲンってご存知ですか?

 

歯医者さんによく行かれる方は見たことがあるかもしれません!

 

歯だけでなく目の下から顎まで、お口の周りを全体的に撮影できるレントゲンのお写真です‼︎

 

パノラマレントゲンでわかること

・歯の本数の不足や過剰

・顎の骨の状態

・顎関節の異常(骨粗鬆症の早期発見)

・副鼻腔などによる炎症

・過去の歯科治療歴

 

などなどさまざまなことがわかることで、病気になる前にリスクを早期発見できます‼︎

 

私はお子さんのメンテナンスを診させていただく機会が多いのですが、小学校12年生で、パノラマレントゲンを撮影すると親知らずの卵を発見することができます‼︎

 

親知らず(前から8番目の歯)が横向きに生えると、大人になった時に、7番目の歯が歯周病になるリスクがグーンとあがります!また横向きに生えることで、中高生では歯並びが良かったのに大人になって急に歯並びが、ガタガタになることもあります😵

 

親知らずは大人になってから、歯周病になってから抜くと歯茎の治りが悪かったり、7番目の歯が器具で傷ついてしまうこともあるのですが、小学校1.2年生の卵の状態だと、とっても簡単に抜くことができ、歯茎の治りも良く、器具で他の歯を傷つけることもありません

 

このことからわたなべ歯科では、リスクの早期発見のために、小学校低学年のお子様のパノラマレントゲンの撮影をお勧めしています

 

私たちがお手伝いできることは、リスクを早期発見することで、もちろん抜くか抜かないかはご本人と保護者の皆さんでお話しし合って決めていただきます

 

痛みはないのですが大きな機械がお顔の周りを回るので小さいお子様からすると少し怖いかもしれません😢

 

これから小学校になるお子様や、今小学校低学年のお子様がいらっしゃる方はぜひお家でレントゲンのお写真についてお話ししていただいて、メンテナンスの際に撮影させていただければと思います

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