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星座とギリシャ神話

   

笑顔と健康のサポーター 春日部市 わたなべ歯科の歯科医師、藤下です。

暦の上では立春です。しかし、本格的なさはこれからです。

皆さん、体調にはお気を付け下さい。

今日は、冬の星座のお話です。

冬は空気澄んで、星もよく観察できますよ。

冬の夜空を眺めて、いろんな星座がありますよね。代表的な星座としてどんな星座を思い浮かべますか?

おおいぬ座?こいぬ座?ふたご座?

そうですね、やっぱりオリオン座でしょう。

オリオン座の目印は、3つの2等星が並んだ「三ツ星」です。秋の深夜から春の宵空まで、この「三ツ星」とそれを囲む4つの12等星は、すぐに見つけだすことができます。

「三ツ星」の下にも空の暗いところでなら「M42オリオン大星雲」があるのが肉眼でもわかります。

ギリシア神話によると、オリオンは海の神ポセイドンとクレタ島の姫エウリュアレの間に生まれた息子で、たいへん身体が大きく、力が強く、気の荒い狩人だったということになっています。

その荒々しさが災いして、恋心を寄せたプレアデスの7人姉妹(日本では昴(すばる)として知られています)にさんざん嫌われてしまいました。

「この世に自分に敵うものは何もない」と自分の強さを自慢していたオリオンのことが気に障ってたまらなかった女神ヘラが、毒サソリを送ってオリオンを殺させました。

だからオリオンとサソリは仲が悪く、星座になった今でも冬と夏の空に分かれて、決して同じ空で一緒にはならないのです。

 

 

ところで、歯科衛生士(Dental Hygienist)の語源はギリシャ神話のハイジア「健康の女神」からきています。

つまりデンタルハイジニストは「歯の健康を守る女神」ということです。

ビックリしました。

毎日、私は女神と一緒に仕事をしているのです。感謝、感謝です。

皆さんも、「歯の健康を守る女神」に会いに来てください。

一人ひとりに応じた「笑顔と健康へのサポート」をさせて頂きます。

 

話しは、星座にもどります。冬の夜空を眺めるのも、寒くてつらいですよね。

また、私のように、キンガン、ローガン、ラン視の三重苦だと、だんだん目がショボショボしてきます。

やっぱりプラネタリウムが安心、安全、快適ですね。

ちなみに、私、プラネタリウムでは、背もたれのあの角度、あの適度な暗闇、穏やかな解説とあのBGM快適すぎて爆睡です。

夢の世界、神話の世界へ誘われます。

しかし、いびきをかくので、奥さんや子供たちにつつかれます。

毒サソリを送られる前に、プラネタリウムはやめようと思います。

ジャンジャン!

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