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jazzと映画

   

 

笑顔と健康のサポーター 春日部市 わたなべ歯科の歯科医師、藤下です。

今日は、jazz映画のお話です。

ジャズの巨人の一人である、マイルス・デイビスをご存じですか?

マイルス・デイビスは、ビバップの生みの親であるチャーリー・パーカーのグループのトランペッターとしてジャズミュージシャンのキャリアをスタートさせています。

 

マイルスはやがてジャズシーンで話題となり、パーカーのグループの後は終生自らのバンドを率いて演奏します。

 

 

マイルスバンドの歴代のメンバーはみんな素晴らしく、その後のジャズ史を背負って立つような優れたミュージシャンを数多く輩出しました。

彼らのほとんどは無名時代にマイルスに誘われ、マイルスバンドに入ってから才能を開花させたケースが多く、マイルスの才能を見抜く鋭い目、そして才能を伸ばす力には恐れ入るばかりです。

マイルスだけでも、ジャズを何度も生まれ変わらせて進化させたわけですが、

その門下生であるミュージシャンたちがさらにジャズ、音楽に大きな影響を与えています。  

 

 

そして、映画でマイルスが音楽を担当したのが「○○○のエレベーター」という作品です。

この映画は、フランスのミステリー小説が基になったルイ・マル監督の1958年作品。

60年以上前の映画です。カラーじゃありません。モノクロ映画です。

今見ても、全く色あせないサスペンス映画です。(モノクロだから当たり前?いえいえ内容です。)

物語は・・・

ジュリアンはフロランスの夫が社長を務める会社の社員で、フロランスと恋人関係にあった。

ジュリアンは、フロランスの夫(社長)を自殺に見せかけて殺す。一旦は会社を出た彼だが、証拠隠滅のため再び会社に戻る。

ところが運悪く、ジュリアンはエレベーターに閉じこめられてしまう。約束の時間を過ぎても来ないジュリアンを心配し、夜のパリをさまようフロランス。ジュリアンに憧れる花屋、その恋人にも焦点を当てながら、物語は思わぬ方向に進んでいく。

一言でいうと、「エレベーターさえ止まらなければ、完全犯罪だったのに!」

みたいな感じです。

マイルスは、映像を見ながら、即興で映画音楽を作った、と言われています。

のトランペットは気高く、力強く、軽快で、哀愁を帯びていて、美しい。

ヒリヒリする。疾走感もある。

百聞は一見に如かず。是非見てみてください。

「○○○」は漢字3つです。

検索すればすぐわかります。

 

 

 

 

ところで、先月より、わたなべ歯科では、透明なマウスピースで歯の矯正を行う、インビザラインを始めました。

初診カウンセリングは無料で行っております。

興味のある方は、お気軽にご相談ください。

私も含めてスタッフに何でもお話してください。

スタッフ一同、全力でサポート致します。

 

 

jazzに戻って、

マイルス・デイビスの祖父は大地主、父親は歯科医師で、裕福な家庭で育ったそうです。

なんの役にも立たない情報でした。

ジャンジャン!

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