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はんどたおる

   

笑顔と健康のサポーター 春日部市 わたなべ歯科の歯科医師、藤下です。

今回は落語のお話です。

みなさん、落語をご存知ですか?

本来「落語」とは落語家が行う演目のなかでも滑稽噺を中心とし、落ち(サゲ)を持つ「落とし噺」(おとしばなし)のことを指しましたが、現在では人情噺・芝居噺・怪談噺をも含めた総称として用いられます。

また、演じ手(落語家)の技巧と聴衆の想像力で物語の世界が広がっていくという、きわめてシンプルで、また庶民にとっては身近な芸能として発展してきました。噺の構成としては、マクラ(導入)、本題、落ち(サゲ)が基本構造となっています。

あっ、「はんどたおる」でした。

この新作落語は、立川志の輔(昔、「ためしてガッテン」の司会をやってた人です。)の作品で、マクラからサゲまで、本当によくできています。

概要を話すと、

ダイエットしているのに特売シュークリームを買って、ばくばく食べている妻。

夫が理由を尋ねると、買い物が合計2450円だったところ、3000円以上ならハンドタオルがつくので、レジ横に置いてあったシュークリームを550円分購入して、ハンドタオルをゲット。

しかし、お釣りの2000円をどこかで落としたよう。

夫は妻を叱りますが、警察に届けるといいだした妻に、夫はどうせみつからないから、警察に届けたと思えばいいといいます。

妻が、何で何もしてもいないのに「思った」と思わないといけないかを夫に聞き返します。

その後、この話は新聞の勧誘を巻き込んでさらに面白くなります。

 

人の考えというのは身近な人ほど案外わからないもの。

これは、どこにでもいそうな夫婦の考え方の違いをネタにしています。

 

私も、奥さんとズレた会話をしていることがあります。

でも落語のように面白くはありません。最後は私が謝り、丸く収めます。

ハイ。

 

わたなべ歯科では、透明なマウスピースで歯の矯正を行う、インビザラインを始めました。

初診カウンセリングは無料で行っております。

興味のある方は、お気軽にご相談ください。

私も含めてスタッフに何でもお話してください。

スタッフ一同、全力でサポート致します。

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