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むし歯ってなんでできる?

   

こんにちは

笑顔と健康のサポーター歯科衛生士の島田です。🐶

10月に入りやっと秋らしくなってきました!皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私たちは毎月、最後の週の金曜日午前中に勉強会をやらせていただいていますが、

先月もその勉強会が行われ、むし歯の成り立ちについて再度確認しました!

みなさんは、『生態学的プラーク仮説』というのを聞いたことはありますか?

どうして私たちがむし歯になるかの原理のことなのですが、

それは、汚れと細菌が関わっています。

まず、糖がお口の中に入るとそれを菌が代謝して、ベタベタな汚れと酸を作り出し、それが歯にくっ付きます。

さらに甘いものを食べ続けると、菌が酸を作り続けて、酸性の中で生きられる菌たちが生き残ります。

実は、この酸性の中で生きられる菌というのがむし歯菌。

なので、どんどんむし歯菌が増えていき、

菌がたくさん酸を産出して歯が溶ける。

これが、『生態学的プラーク仮説』

 

なので、汚れを100%取り切ることができるなら、むし歯にならないし、菌を撲滅することができればむしばにならない!ということ。

ですが、汚れを100%取り切るのは、私たちでも1時間以上かかりますし、

菌を100%撲滅することは難しいです。

なので、1番簡単にできるのは糖を減らすこと

これをしていれば、むし歯菌が増えず、むし歯になりにくくなります。

むし歯ゼロを目指して頑張っていきましょう🙋‍♀️

 

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