スタッフブログ

笑顔と健康のサポーター　春日部市　わたなべ歯科の歯科医師、藤下です。

 

日本時間　3月3日0時。

ついに2024年のF1世界選手権が開幕。日没を迎え、夜に向かって照明が灯されたバーレーン・インターナショナル・サーキットで53周のバーレーングランプリ決勝レースが行われました。

ポールポジションは、マックス・フェルスッタペン

スタートからトップを譲ることなく、2位に22秒の大差をつけて圧勝。

やっぱり、マックスは別次元でした。今年もマックス中心にグランプリは回っていくのでしょう。なんとなく予測つきます。

 

私が、F１の魅力に取りつかれたのは、大学生時代、今から30年以上前の事です。（しばらく昔話にお付き合いください。）

その頃は、アイルトン・セナ、アラン・プロスト、ナイジェル・マンセル、ネルソン・ピケ、この4人を中心に、熾烈な争いが繰り広げられ、ワクワク、ドキドキしながら、テレビ中継を見ていました。今でも、たまーに、you tube でその頃の映像を見てしまいます。

 

その中で何度見ても楽しいのが、1992年5月31日F1 モナコ・グランプリ。

アイルトン・セナ vs ナイジェル・マンセルの歴史的な伝説となった名勝負。

怪物マシン　ウイリアムズ・ルノー を駆って開幕戦から無敵の５連勝してきたマンセルが第６戦の伝統あるモナコでの初勝利を目指して臨んだレース。２位のセナに28秒差をつけて独走していたマンセルが終盤の残り８周で発生したタイヤのトラブルでピットインしている間にセナがトップを奪取。新品のタイヤでものすごい速さでファステスト・ラップを更新しながらマンセルがセナを必死で追いかける大熱戦。セナはズルズルになってヘタったタイヤでありながら、モナコ・マイスターとしての意地、立ち上がりと直線の速いホンダV12エンジンによってなんとかインを守ってしのぐ息を呑む攻防。

 

三宅正治アナウンサーの名実況も有名です。当時のF1ファンなら知らない人はいないでしょう。

「マンセル、ファステスト・ラップ。さぁ、怒ったマンセル、アイルトン・セナをここから追いあげるか。前人未到の開幕６連勝が今目の前からすっと遠ざかっていった。ついに、ついに連勝が止まるのか。アイルトン・セナはやはりこのモナコ。運命の女神はこのモナコでやはり、セナに笑いかけるのか。しかし、後ろからとんでもない速さでナイジェル・マンセルが飛んで来ています」

「どんなにしても抜けない！ ここはモナコ・モンテカルロ！ 絶対に抜けない！」

今日も、10回くらい見ようかな。何回見ても楽しいです。

 

 

 

わたなべ歯科では、透明なマウスピースで歯の矯正を行う、インビザラインを始めました。

初診カウンセリングは無料で行っております。

興味のある方は、お気軽にご相談ください。

私も含めてスタッフに何でもお話してください。

スタッフ一同、全力でサポート致します。

 

結局、ほとんど昔話になりました。

ついでに、あのテーマ曲　T‐SQUAREのTRUTH。いつ聞いてもテンションあがります。

車を運転中この曲を聞くと、スピードが上がります。前の車を抜きたくなります。

危険です。気をつけましょう。

ジャンジャン！